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2019.10.11

ウズベキスタンのSNS事情ってどんな感じ?

こんにちは。アシスタントの西口です。
毎度、私事で恐縮ですがこの夏休みはウズベキスタンに旅行に行ってきました。
そして、優しい人々と美しい景色、歴史と文化に魅了され、すっかりハマってしまった次第です。
そんな訳で、今回はウズベキスタンのSNSを中心としたスマホアプリ事情について調べてみました。
(去年の夏休みの記事はコチラ→ロシアの電子決済事情ってどんな感じ?

目次
・ウズベキスタンってどんな国?
・ウズベキスタンで主流のスマホアプリ
・まとめ

・ウズベキスタンってどんな国?

まずはウズベキスタンの基本情報から。
国章
国名:ウズベキスタン共和国
面積:44万7,400k㎡(日本の約1.2倍)
人口:3,265万人
公用語:ウズベク語(ロシア語の普及率も高い)
宗教:イスラム教スンニ派など
通貨:スム(Som)1円=87.55スム ※日本に比べて物価はかなり安いです。

乾燥した大陸気候で、シルクロードの中継地として古くから栄えてきた地域です。
サマルカンドの青いタイルの建物とか、

干上がりかけているアラル海とか(画像はgooglemapより)、
アラル海
あとはソ連の日本人捕虜が建設に携わった「ナボイ劇場」
ナボイ劇場
などが有名で、非常に親日国でもあります。
なのに、多くの日本人にとってあまり馴染みがない国なので、ウズベキスタンの話をする度に、テンプレのように
「どこにあるん?」とか、
「〇〇スタン、って危ないんやろ?」
という質問をされまして、そろそろ弁明に疲れたので、ここに返答を書かせて頂きます。ご参考ください・・・

質問その1「どこにあるん?」
場所は地図で言うとここ↓二重内陸国という海に出るまで2回国境を越えないといけない立地です。
5日間でお肌がパサパサになるくらい乾燥しています。
日本からは直行便で約9時間!時差は4時間です。
ウズベキスタンの地図

質問その2「〇〇スタン、って危ないんやろ?」
名前は〇〇スタンですが、治安は普通に良かったです。本当に。
何かと騒がしいアフガニスタンとの国境付近などはあまり良くないようですが、観光客が行くような都市は全く問題ありませんでした。なんせソ連時代の名残か、街中の至る所に警察官が立っているので(立っているだけで結構サボっている人も多かったですが・・・)、とりあえず安心感はありました。(賄賂など別の問題はありますが・・・)

・ウズベキスタンで主流のスマホアプリ


さて、ここから本題です。
滞在中、現地の若者がInstagramでライブ動画を配信しているのをよく目にしたので、主流のSNS、スマホアプリって何なんだろうと思って調べてみました。
そもそも、「ウズベキスタンってネット使えるの?」とか言われそうですが、少なくとも都市部はインターネットが普及していて、Wi‐Fiも飛んでたりします。
(ド田舎や砂漠地帯はわかりませんが・・・)
そして、スマホ普及率も結構高いように思います。

今回は日本貿易振興機構JETROによる調査レポート「タシケントスタイル(2019年2月)」からランキングをご紹介していきたいと思います。

それでは、SNSのランキングから!

SNSアプリランキングTOP3
1位 Instagram
2位 Одноклассники(オドノクラスニキ/アドナクラースニキ)
3位 Facebook

やっぱり、インスタが人気なんだなぁと納得の結果でした。
が、ここで気になったのが、2位の「オドノクラスニキ/アドナクラースニキ(同級生たちという意味だそう)」。
これはロシア発の「mixi」みたいなアプリとのことで、このあたりからもロシア語の普及率が伺える気がします。
Wikipediaによると、“ロシアでVK(ヴェーカー)と共に首位を争うソーシャル・ネットワーキング・サービスで、ウクライナやキルギスタンなど旧ソ連邦の国々でも盛んに使われている。大学生および大学卒業間もないユーザーが多いといわれている”アプリのようです。
ちなみに、現在ウズベク語はアルファベット表記が採用されていますが、ソ連時代はキリル文字(ロシア語の文字)表記だったりした為、今でもキリル文字表記が結構メジャーに使われていて、ウズベク人の知人のインスタ投稿もその友人達のコメントも、ほぼキリル文字だったりします。そして時たまロシア語のコメントも混ざったりして、日本人には理解しがたいカオスな言語事情です。

では次に、メッセージアプリのランキングを見てみましょう。

メッセージアプリランキングTOP3
1位 Telegram(テレグラム)
2位 Imo(イモ)
3位 WhatsApp

1位は「Telegram(テレグラム)」とのことですが、初めて聞いた名前のアプリです。
2位の「Imo(イモ)」も私は初耳でした・・・
3位の「WhatsApp」はまだご存知の方も多いのではないでしょうか。
輝かしく1位にランクインした「Telegram(テレグラム)」ですが、Wikipediaによると“ロシア最大のソーシャルネットワークであるフコンタクテの創設者であるニコライ・ドゥーロフとパーヴェル兄弟が2013年に立ち上げた”メッセージアプリだそうです。
そして、JETROの調査によると、事実上テレグラム一強状態とのことでした。
旧ソ連の繋がりと影響力がここでも感じられる結果となりました。

・まとめ


ウズベキスタンは日本人にとって馴染みの薄い国ではありますが、最近では体制の変化とともに外資系企業の進出も相次ぎ、新興国として発展を続けています。
近い将来、対ウズベキスタンのWEBマーケティング施策が検討される日も来るんじゃないかなぁと、この記事を書きながら思いました。

なお、次回は今回書ききれなかったウズベキスタンの不動産事情について書こうと勝手に画策中です。
何のお役にも立たないかもしれませんが、乞うご期待ください。

過去のインバウンド・海外WEBマーケティング関連の記事はこちら
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