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公開日:2020.02.17 

WEBと紙のデザインのちがい

こんにちは。制作の延味です。

先月、人生ではじめてのインフルエンザにかかりました。
色んなウイルスが流行りはじめてるので、消毒は必須ですね、、

今回はグラフィックとWEB、両方のデザインについて
お話したいと思います。

WEBと紙、まったく同じデザインでは伝わらない!

私は基本的にグラフィックメインで制作する事が多いのですが、
WEBとチラシで連動するデザインにする事も多々あります。
そんなとき、チラシをそのまま載せるのでは細部が見づらく、
見ている人にも大事なポイントが伝わりにくくなります。
先にチラシやポスターを制作していた場合、
そのデザインを使ってWEB用に組み替えることが必要です。

どんなふうに組み替えるの?

たとえばこちら。
お客様の新しい分譲地がはじまる際に社内で使用する資料です。
紙の場合、人の目線は「Z」の形に動くと言われています。
もっとも伝えたい情報(この場合は街のコンセプト)を左上に
配置するようにレイアウトを組みます。

この資料を元に、今度はWEBページの制作。

WEBの場合はパソコンとスマホ等で画面幅等も異なるため、
別々に作ることがあります。
紙と違って人の目線は「F」の形に動くと言われていて、
情報は下に積み重なっていくため縦長のデザインになります。
どの順番で内容を並べるか、どれが一番大事か等を考えて作ります。

さらにスマホ用になると、画面が格段に小さくなるため
もっと内容をスッキリさせる必要があります。
紙面では横長に作っていた内容も縦長に組み直したり、
スマホでの見やすさを考えて修正します。

紙にもWEBにもそれぞれの特徴があります

チラシを作っていると、もちろん動きなんてつけられないので
細かい部分で魅せることがポイントだと思います。
フォント等の自由度が高く、細かいあしらいを表現できます。

WEBの場合は正しく表示されるフォントが制限されています。
そのため、紙より見た目の自由度が低いと思うのですが、
紙にはできない「動き」をつける事ができます。
動画を載せることはもちろんですが、ページを読み進めるにつれて
文字や背景が動く等、目線を多少操ることも可能です。

どちらも大切な情報を伝える手段です

紙とWEB、作り方やできる事こそ違いますが、
すべて情報を伝えるために大切な手段です。

アドコミではどちらか1つだけでなく、両方合わせたプロモーションをご提案可能です。
チラシを作ったけど反響がない…、WEBページはあるけどアクセスが少ない…
他社と差をつけたいお客様、ぜひアドコミまでお問い合わせください!

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