広告プロモーション事業部・アシスタントの島田です。
前回のエントリー(チラシだってまだまだいける!チラシ配布のお話)ではチラシの配布方法として、新聞折込と宅配のお話をしてみました。
その時、最後にチラリと単語を出しました。
フリーペーパー。
弊社でも特に今夏頃から色んなフリーペーパーを使っての配布のご依頼が増えているのです。
そんな訳で、今回はのお話は「フリーペーパーでチラシ配布!」です。
フリーペーパーだって色々あるのさ!
Q.フリーペーパーでチラシなんて撒けるの?
A.撒けますとも!
グルメ、ウエディング、就職情報、タウン情報、など、一言でフリーペーパーといっても数々種類があります。
フリーペーパーで真っ先に思い浮かぶものといえば、やっぱりホットペッパーじゃないでしょうか。
住宅系のものといえばSUUMOマガジン(昔は住宅情報タウンズ、住宅情報マンションズって名前でしたね)があります。
これらフリーペーパーですが、配布方法としては主に4種あります。
1.設置配布
例えば駅やスーパー、本屋などの店舗にて専用ラックなどが置かれており、ユーザーに手に取ってもらう方法。
こちらに該当するフリーペーパーは主にSUUMOやホットペッパー、タウンワークなどのリクルート系の情報誌です。
2.企業への送付
あまり多くはありませんが、企業の経営者またはオフィスに郵送されるフリーペーパーもあります。
飲食店などは社員の方にランチに来てもらう為に、アフターファイブのお稽古事に英会話教室の告知などの紙面掲載が有効ですね。
幼稚園・保育園から園児のご家庭へと配布されるフリーペーパーなんていうものもあります。
子育てママに向けた分譲住宅の広告を出してみるのも良いですね。
このお話はまた出来たらと思っています。
関西にはprettyという女性向け情報誌があり、大阪市・堺市・豊中市などの一部エリアのオフィスに配布しているそうです。
3.新聞折込
チラシと同じように新聞に折込されるフリーペーパーもあります。
よく見かけるのが、日曜朝に折込まれる仕事情報誌アイデム。
他にも奈良を中心に関西エリアで配布するウーマンライフなどもあります。
4.ポスティング
今回のお話で出てくる配布方法はこのポスティングです。
新聞と同じようにフリーペーパーにチラシを挟み込み、ポスティングと同じように家のポストに配布します。
いわば折込とポスティングの中間みたいなイメージです。
では、チラシ配布が可能なフリーペーパーはどういったものがあるのか。
いくつかご紹介致します。
チラシ配布可能なフリーペーパー
リビング新聞
サンケイリビング新聞社発行のタウン情報紙です。
こちらは主な読者層は40代以上の主婦層がメインとなり、収入に余裕のある世帯が多いとの事。
タブロイドサイズの大判で読みやすいフルカラー。

(参照:サンケイリビング新聞社様)
関西での配布地域は大阪兵庫、京都の一部エリアとなります。
情報誌ぱど(関西)
株式会社ぱど様発行のタウン情報紙です。
こちらも30代から40代の主婦層ターゲットのフリーペーパーです。
ABサイズのフルカラー。冊子タイプで、持ち運びにも便利です。

(参照:関西ぱど様)
関西での配布エリアは大阪府(大阪市除く)、阪神地区、和歌山市、奈良市周辺などとなります。
こちらが今弊社で使わせて頂いてる最も多いフリーペーパーです。他にも、奈良市エリアに配布する「レジオン」、「クレーる」といったタウン情報誌もあります。
フリーペーパー折込でのメリットとデメリット
メリットは普通のポスティングより手に取ってもらいやすくなる事。
例えば前述の情報誌ぱどの場合は、時折お店のクーポンが入ったクーポンブックが配布となり、
ユーザーの保有率も上がります。
デメリットは新聞折込やポスティングより〆切の設定が早めの場合が多い事。
配布予定日の前週には申込(及びエリアの選定)とチラシの納品を済まさなければいけない場合がほとんどで、
当日の天気を鑑みて配布をするかどうか決めたいお客様には少し悩みどころかもしれませんね。
アドコミでは配布エリアの提案から手配まで承っていますので、配布をお考えの方、ぜひ一度お問い合わせ下さい。
次回は「まだまだいける!」完結編?です。
webを一切使わず約200名の集客に成功した1枚のイベントチラシのお話をしたいと思います。