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不動産広告

2020.11.13

不動産広告Q&A【徒歩○分?編】

島田です。
今回何を書こうかなと考えたのですが、前回に引き続き、不動産広告Q&A。距離編です。
不動産会社にお勤めの方は徒歩1分=80mという数式はご存知だと思いますが、これについて色々書いてみようと思います。
もしかして、思い違いされている事項があるかもしれませんよ。

 

不動産広告Q&A。距離編スタート

Q:なぜ徒歩1分=80mなの?=100mの方が良いのでは?

A:公取で決まっています。
こちらについては不動産公正取引協議会(公取)が定めている「不動産の表示に関する公正競争規約実施細則」の第5章にあります。

徒歩による所要時間は、道路距離80メートルにつき1分間を要するものとして算出した数値を表示すること。この場合において、1分未満の端数が生じたときは、1分として算出すること。

100mだと分かりやすいですし、80mより短い分数での表示が出来そうですが、徒歩1分=80mは公取で決まっている定義なのです。
あと、小数点以下を切り捨てて表示される会社様も見受けられますが(しかも意外に多い…)、小数点以下は繰り上げです。
例えば家から300m先の学校の場合の分数を出してみましょう
300÷80=3.75。なので徒歩3分と書いてしまっては間違いとなります。
300mあるうち、3分で辿り着ける距離は240m。学校まであと60m足りませんので、徒歩3分では辿り着く事が出来ません。端数繰り上げで徒歩4分が正解です
徒歩○分というのは「○分かかる」というより「○分以内に辿り着く」という解釈の方がいいかもしれませんね。
ちなみにですが、自転車での距離については公取は定めていませんので、自転車での分数を入れる場合は、1分=○mと何処かに書いておく必要があります。

Q:地図の測定は直線距離で良い?

A:もちろんNO!
実はたまに聞かれます。直線距離で測定したものを徒歩分数として出さないで下さい。
分かりやすく図にしたものがあります。OsakaMetro堺筋線北浜駅(2号出口)からアドコミのあるビルの入り口までの直線距離です。


これ、どうやってビルをこんな風に通り抜けて歩けと……?普通に考えて、こんな測定は無効です。無効!
という事で当然ですが、実際に利用できる道路を通ったルートで測定してください。


アドコミは堺筋線北浜駅(2号出口)から徒歩3分ですよ!

Q:信号待ちや踏切があるところはどれだけの猶予を持てば良い?

A:それらは考えなくても良いです。
信号待ち、踏切、坂道による加減速・停止などは距離測定に於いて考慮しなくてもいいです。
注釈として「信号待ち・踏切などは考慮しておりません」という一文があった方が親切です。

Q:ちゃんと道路距離で測って「徒歩○分」と表示したのに、これではダメだと言われた。何故?

A:分数のみは不当表示となります。
実はここで引っ掛かってしまう会社様は結構いらっしゃいます。不動産公取の場合、徒歩分数だけは不当表示に当たります。スーパー、学校、銀行、公園…etc。生活施設に徒歩○分と入れるなら、距離も一緒に入れてください(距離のみでもOK)。
但し、一つだけ例外があります。それは「駅」。
これについては徒歩分数のみで距離表示がなくても、特に不動産公取に怒られる事はありません。

↑駅だけは徒歩○分だけでもOK!

 

アドコミではこの辺りちゃんとやりますよ!

分譲地などの物件情報をクライアント様から頂いた時、アドコミはそれに合わせて色々動きます。
実際に現場に行って周辺の様子を見たり、物件コンセプトを考えたり、広告ビジュアルを創出したり。
その辺の一連の流れについては下記の過去記事をどうぞ。

【過去記事】必見!大規模な「新築戸建分譲」事例

そして、現場周りにどんな施設がある?とか、どの位かかる?などの周辺施設をピックアップし、距離測定もやって物件データを用意します。
その際、チラシやパンフなどには公取に注意を受けないよう、ちゃんと距離も載せて作っています。
不動産広告代理店をお探しの方、是非一度アドコミにお問い合わせください。

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