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社内行事

公開日:2019.07.22 最終更新日:2019.11.20

2019アドコミ夏の社員旅行 香港・マカオ3泊4日の旅

広告プロモーション事業部・アシスタントの島田です。
ついにこの日がやって来ました。
アドコミ19年度の夏社員旅行です!
先日の3連休を利用して、香港・マカオに行って参りました。今回はそのレポートをお届けします。

今年もアドコミオリジナルツアー

今年度の行き先は早い段階でアンケートを取って「香港・マカオ」と決定していました。
しかも今回は香港とマカオの2エリア。香港とマカオも同じ中国ではあるのですが、どちらも特別行政区で、両エリアの行き来にも出入国審査が必要になります。
これを3日でどうやって廻るのか。今回もツアー企画を担当してくれた西口さん、かなり色々考えてくれました。
旅行会社を使わず、飛行機はLCCでセールを利用等々費用を色々切り詰めた結果、14人という今までに無い大所帯にも関わらずたっぷり充実した3泊4日のアドコミオリジナルツアーです。

スケジュールが決まり、社員皆がそれぞれ旅の準備を始めていたのですが。
そんな中、皆様ご存知の事態が起こりました。

出発直前、香港デモ勃発!

6月になって日本でも大きく報道された香港デモ。警察と一般市民との衝突映像は、日本人が見ても衝撃でした。
これを見た社員一同、本当に香港に行って大丈夫なのか?そんな声も勿論上がりました。
ですが、こうして皆無事に帰国しましたので、大丈夫でしたよ。
とはいえ、完全に安全とは言えませんので注意は必要です。
デモはどこでやるかという事前情報もちゃんとあるようですし、調べれば避ける事も可能のようです。
ですが、万一遭遇したとしても、好奇心で見に行ってみようとは思わないようにしましょう。

↑レノンウォールと呼ばれているポストイットを使った抗議活動。佐敦駅より撮影。

今回の香港・マカオツアーのオススメ紹介

今回のツアーのオススメ色々を一部ご紹介。お店、スポット、食べ物ごっちゃまぜでお届け。かなり主観入ってますがご容赦下さい。

マカオ編

レストランアントニオ
マカオはポルトガルの植民地でした。そのため、中国とヨーロッパの良さを併せ持ったような街並だったり食べ物だったりが楽しめます。
このアントニオでもポルトガル料理が楽しめます。
とはいえ、本格的なレストランでミシュランで星を獲得しており、日本でも有名です。お値段も勿論お高いところです。
ここは社員からのリクエストで、旅費を色々抑えた結果に実現した、贅沢なマカオでの夕食となりました。

セナド広場
マカオといえばここ。世界遺産にも登録されている「マカオ歴史地区」の一部です。
時間の関係で夜景も見られず、大聖堂にも行けませんでしたが、異国情緒溢れる風景は一見の価値があると思っています。

香港編

シンフォニー・オブ・ライツ
香港の夜景は世界三大夜景とも言われています(諸説有りますが、あとの2つは函館とナポリ)。
ほぼ毎日ビクトリーハーバーで夜8時から10分ちょっとの間で開催される音と光のショーです。
やはり香港に来たからにはこの夜景は見ておきたいです。

倫敦大酒樓(ロンドンレストラン)
こちらはアントニオとは対照的に大衆的な飲茶レストランです。
紙にオーダーを書いて渡す形式の注文ですが、今では珍しくなっているらしいワゴンサービスもあります。
個人的にはケールのショウガ炒め(だったかな?)が気に入りました。ケール意外と食べやすい!

北京ダック
香港の夕飯は本格中華。廻るテーブルでのご飯は初めてかもしれない。
メインの北京ダックには皆我先に状態で食いついていました(笑)。

ポップウェイホテル
今回2泊目、3泊目に選択したホテル。
最近出来たばかりのシティホテルで、食事付きでもお値段お手頃で中々に綺麗。
そして、このホテルを抑えた西口さんが「これの為にここにしたんです!」と言っていた屋上テラスからの夜景が本当に素敵でした。ドリンクを飲みながら夜景を眺める至福のひとときが楽しめます。

↑ホテル屋上テラスからの夜景。夜景撮影用のアプリを使用していますが、普通のカメラアプリでも良い写真が撮れます。

香港もマカオもキャッシュレス化が進む!

中国は今やキャッシュレス大国の一つにならんでいます。ですが中国の場合は他とはちょっと様子が違います。
やはりキャッシュレス大国である韓国はクレジットカード。キャッシュレス先進国はスウェーデンはデビットカードが主流だそうですが、中国は殆どがスマホ決済。
支付宝(Alipay アリペイ)、微信支付(WeChatPay ウィーチャットペイ)がシェアの殆どを占めているようです。

中国のキャッシュレス事情の詳細はこちらのブログにて。

韓国の様子はこちらのブログをどうぞ(2018年7月の済州島旅行の記事です)

そして、香港、マカオも例外ではなく、お店のあらゆるところでこのステッカーを発見。

↑マカオのフェリーターミナル内にあった売店。「便利店」の左側にアリペイとウィーチャットペイのアイコンが有ります。

私たちは皆現金しか持ってなく、今回の旅行では、香港でもマカオでも何の問題も無く香港ドルが使えましたが、いずれは現金が利用出来なくなるシーンが来るのかもしれません。

所謂中国人の爆買いブームも一段落しつつありますが、日本を訪れる中国人は75.6万人と前年同月に比べて13%以上増えているそうです(出典:訪日外国人動向2019-観光統計-JTB総合研究所 2019年7月19日現在)。
旅行を楽しみつつも、電子決済の普及率に驚くと同時に、インバウンド事業にもっと力を入れたいと感じた次第です。
今回めいいっぱいリフレッシュして、2019年残り半分、そしてその先もアドコミは走り続けますので宜しくお願いします。

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