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2018.03.05

スプリットラン・テストもできる、リバーシブルチラシいかがですか?

広告プロモーション事業部・アシスタントの島田です。

今回は、チラシサイズの特性を利用して作ったリバーシブル仕様チラシについてのお話しをしてみようと思います。

紙のサイズについて

まず紙のサイズのお話から。

日本の紙のサイズには国際規格のA判と日本独自(JIS規格)のB判があります。
(菊判や四六判というのもありますが、今回は割愛)
普段皆さんの生活に密着したものはA判サイズのものが多いかと思います。
わかりやすく、下記のサイトがまとめてくれているのでご参照下さい。

出典:サイズオール

例えば文庫本はA6判サイズ。雑誌や大型本、ipad(10インチ前後のもの)がA4判サイズです。
ではチラシはどのサイズに当たるのか。
チラシのサイズについては、ご存知のようにこれでなくてはならない!という決まったものはありませんが、下記の表を見ると、B4の用途に折込チラシとありますね。
折込チラシに一番多いサイズがこのB4判です。
広辞苑机上判(通常版は菊判と言ってもう少し大きいです)を2冊横に並べたサイズだと思って下さい。

今回の話に出てくるチラシは、このB4判の倍の大きさ、B3判サイズです。

チラシの用途は新聞の折り込みが大半ですが、その新聞に挟まれた状態のチラシを思い浮かべて下さい。
そのまま広げられた状態のもの、二つ折りや四つ折りにされたものと様々あると思います。
B4サイズまでは折らずに広げられた状態ですが、それ以上のサイズは折られて入ることになるのです。

どうせ折られるなら!

B3のチラシは二つ折りとなり、所謂冊子みたいな状態となります。

内側に折込まれた面(裏面)は広げないと情報を見ることが出来ません。一目で消費者の目には入らないのです。
これがマンションや大型新築が一つのみで、図面や現地は裏面に掲載ならまだしも、表面と裏面が別の現場なら、裏面の現場は消費者に目に止まる機会が大幅減となります。

そして、こちらのチラシも同じ状態でした。
つい最近ありました奈良県での事例です。

片面に掲載されるのは、すでに新築完成済のA町の現場。施工写真を載せています。
もう片面は、実はこのチラシで初めて分譲開始の告知をするB市の現場。モデルハウスはまだ当時できておらず、当然モデルハウス写真はありません。

サイズはB3。さてどちらを表に出すのか。
ビジュアルとして映えるのはもちろん施工写真のある新築です。
ですが、分譲開始の新現場が裏扱いとなり、中面として隠れてしまうのもかなり勿体無い。

そんな事を思いつつ、この疑問を営業担当に聞いてみると、

「どっちも表やけど?」

との返答。

つまりこういう事だったのです。

両方表で折れば良いじゃない!

印刷部数のちょうど半分ずつを表裏逆に折るように印刷指示を出します。
すると、同じチラシなのに全然違う印象の2種類が出来上がります。


こちらがA


こっちがB

そしてこれを、新現場が表面のBをB市方面へ配布、日をずらして新築現場表面のAをやはりA町周辺に配布。

現場からより近い方の情報を表面にすれば、消費者には興味を持たれやすくなります。

リバーシブルでも雑誌風でも。

リバーシブルの使い方は、何も現場別にしなくても構いません。

例えば、同じ現場にモデルハウスが二つ。
ママが好む自然素材をふんだんに使ったカントリー調のお家と、男性に人気がありそうなレンガ・鉄素材で仕上げた内装のブルックリンスタイルの家。これらを両面で折り返すのでも面白いかもしれません。

このようなユーザーに対してAパターン、Bパターンのアプローチを実行し実際にどのような反響が得られたか、比較分析する手法を
「A/Bテスト」「スプリットラン・テスト」といい、厳密に判定をすることが難しい広告表現のパフォーマンスを把握するのに有効な手段です。

リバーシブルだけでなく、雑誌風デザインに仕上げてみても良いかと思います。

リバーシブル、ちょっと気になるぞというお客様いらっしゃいましたら、是非ご相談ください。

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