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2022/01/21
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X広告(旧:Twitter)とは?不動産集客の基礎知識を紹介!

X広告(旧:Twitter)とは?不動産集客の基礎知識を紹介!
編集者:アドランス運営事務局:松岡

こんにちは。アドランス運営事務局です。

X広告(旧:Twitter広告)とはSNS広告の1つで、拡散力の強いXを使って企業のプロモーション・集客に繋げる手法です。

X(旧:Twitter)は全世界で45億人以上が利用しており、日本国内だけでもユーザー数7,975万人を突破しているSNSの1つで、拡散能力が他のSNSと比べて高いことからビジネスシーンでもよく活用されます。

多くのユーザーに広告を配信することができ、特に10代~20代の若年層に届けやすい広告でもあります。

今回はそんなX広告(旧:Twitter広告)の運用方法や基礎知識、メリット、デメリットなどについてご紹介しますのでぜひ最後までご覧ください。

目次

  1. X広告(旧:Twitter広告)の基礎知識
  2. X広告(旧:Twitter広告)のメリット・デメリット
  3. X広告(旧:Twitter広告)の種類
  4. X広告(旧:Twitter広告)はいくらで出稿できる?
  5. X広告(旧:Twitter広告)のコツ
  6. 不動産広告においてX広告(旧:Twitter広告)の役割は「自分都合ではなく他人都合」
  7. まとめ:X広告(旧:Twitter広告)の運用方法と基礎知識

X広告(旧:Twitter広告)の基礎知識

まずは、X広告(旧:Twitter広告)の運用方法についてご紹介していきます。

X広告(旧:Twitter広告)は以下のような手順に沿って始めます。

  • Xアカウントを作成する
  • X広告のキャンペーン目的を選ぶ
  • お支払い方法の選択
  • 広告グループの設定
  • ターゲティング機能の設定

それでは、1つずつご紹介していきます。

Xアカウントを作成する

X広告を始めるには、まずX広告を配信するアカウントを作成する必要があります。

アカウントの作成は、Xにログイン後、左側に表示されているメニューから「X広告」をタップします。

「X広告」をタップすると、Twitter広告の画面が表示されるので、「広告を作成する」をタップして次に進みましょう。

Twitter広告のキャンペーン目的を選ぶ

「広告を作成する」をタップすると、キャンペーン目的を選択する画面に移動します。

ここでは、「ブランド認知度の向上」「検討」「コンバージョン」など、X広告を行う目的に合わせた項目をクリックしてください。

お支払い方法の選択

続いて、お支払い方法の選択です。

X広告は、基本的にクレジットカードでの支払いになります。

画面の指示に従って「ビジネス」か「個人」を選択後、支払いに使うクレジットカードの情報を入力してください。

広告グループの設定

続いて、広告グループの設定です。

ここでは、広告を誰に対して配信するかを決定します。

性別、年齢、場所、言語などで配信したい条件を設定してください。

ターゲティング機能の設定

続いて、ターゲティング機能の設定をします。

ここでは、ターゲティングに重要なキーワード、興味関心、フォロワーが似ているアカウント、イベントなどのターゲティング機能を入力してください。

基本的にこのような流れで進み、広告配信に必要な設定が全て完了したら、「キャンペーンを開始」をクリックして終了です。

X広告(旧:Twitter広告)のメリット・デメリット

続いて、X広告(旧:Twitter広告)のメリットとデメリットについてご紹介していきます。

X広告(旧:Twitter広告)のメリット

まずはX広告(旧:Twitter広告)のメリットをご紹介していきます。

X広告(旧:Twitter広告)のメリットは以下になります。

  • 二次拡散に期待ができる
  • ターゲティングできる
  • アカウントや企業を知らない人にもアプローチできる

それでは、1つずつご紹介していきます。

二次拡散に期待ができる

Xは二次拡散に期待ができ、他のSNSと比べて拡散能力が高いと言われる理由の1つとなります。

Xにはリツイート機能があり、広告を見たユーザーが各々拡散することによって広告がより多くの人の目に留まりやすいというメリットがあります。

つまり、拡散されることで自社のアカウントをフォローしていないTwitterユーザーにも広告を届けることができるため、より拡散力に期待ができる</span >のです。

ターゲティングできる

X広告(旧:Twitter広告)を配信する場合、自社のニーズやターゲットに応じてターゲティングができます。

X広告(旧:Twitter広告)では年齢、性別、地域などの指定ユーザーにのみ広告を配信することができるため、より効率の良いブランディングや集客に期待</span >ができます。

アカウントや企業を知らない人にもアプローチできる

X広告(旧:Twitter広告)は自社のことや自社アカウントの存在を知らない人などにもアプローチすることができます。

そのため広告で掲載している商品だけではなく、自社ブランドの認知度自体を高めることも可能</span >です。

Twitter広告のデメリット

次に、X広告(旧:Twitter広告)のデメリットについても説明します。

X広告(旧:Twitter広告)のデメリットは主に以下の3点挙げられます。

  • ターゲットとなる年齢層が限定される
  • アカウントをブロックされる可能性もある
  • 100%ユーザーに届けられるわけではない

それでは、1つずつご紹介していきます。

ターゲットとなる年齢層が限定される

Xは幅広い年齢層のユーザーに利用されていますが、アクティブユーザーは10代~20代が多いです。

もちろん、30代~50代の方でもXを利用している人は少なくありませんが、30代~の年齢層にアプローチする方法としてはあまりおすすめできません

アカウントをブロックされる可能性もある

Xで配信する広告には色々な種類がありますが、タイムライン上に何度も広告が表示されるとユーザーからしつこく思われることもあり、アカウント自体をブロックされてしまうことがあります。

100%ユーザーに届けられるわけではない

特にタイムライン上に流れるX広告(旧:Twitter広告)では、ユーザーによっては他の方の投稿などで自社広告がタイムライン上で埋もれてしまうことがあります。

広告が埋もれてしまうと、せっかく広告を配信してもユーザーの目に留まりません。この点に関してはデメリットと言えるでしょう。

より詳しい情報や活用事例は下記の資料ダウンロードボタンよりお問い合わせください。

X広告(旧:Twitter広告)の種類

続いて、X広告(旧:Twitter広告)の種類についてご紹介していきます。

テキストのみ

テキストのみのツイートは一番シンプルな広告の種類です。

日本語で140文字以内のテキストで投稿することができる反面、文字だけでユーザーの興味を引くことは難しいため、あまり効果が得られないと言えます。

画像付き

引用:Twitter広告公式

画像付きツイートは、その名前の通りテキストと画像がセットで表示された広告を指します。

1つの投稿に対して1枚~4枚の画像を投稿することができ、テキストのみの投稿よりもユーザーの興味を誘うことに期待が持てます。

動画付き

動画付きはその名前の通り、テキストと動画を一緒に投稿することができる方法です。

画像よりも多くの情報をユーザーに届けることができる点が特徴です。また、ツイッターのタイムラインに動画付きの投稿が表示される場合は、わざわざユーザーがその投稿を見なくても自動的に動画が再生されるため、より興味を誘うことができます。

Xカード

Xカードは通常の投稿よりもよりクリエイティブな広告を配信することができ、高い集客に期待ができます。

Xカードには「Webサイトカード」「アプリカード」「カンバセーショナルカード」などの種類があり、投稿をタップするだけで企業の公式サイトに飛べたり、アプリのインストールなどを簡単に行える機能</span >です。

自社商品やサービスを提供している会社であれば、このXカードを上手く利用することによってより成果に期待ができます。

X広告(旧:Twitter広告)はいくらで出稿できる?

X広告(旧:Twitter広告)を利用する際は、誰でも無料で広告を出稿できるわけではありません。

しかし、X広告(旧:Twitter広告)には最低出稿金額が定められていないため、1円からでも広告を出稿することができます。

とはいえ、1円で広告を出稿したとしても効果は得られないでしょう。

Xにはクリックプロモートという仕組みが採用されており、最低5,000円~50万円の範囲で広告費用を設定すれば、今すぐにでも広告を出稿することができます。

また、月額9,900円で1日の中のツイートしたものの中から自動的にオートプロモとして自動的に配信される手法もあります。

オートプロモートでは25種類のカテゴリーと350種類のトピックの中から最大5つを選んでターゲティングできるため、企業の認知度を広めたい人などにおすすめの手法</span >です。

X広告(旧:Twitter広告)の費用の仕組み

X広告(旧:Twitter広告)の費用は基本的に以下2つの方式で費用が決まります。

  • 課金方式
  • 入札方式

課金方式

課金方式は実際に広告出稿後にユーザーが広告をクリックし、リンク先のページにアクセスした数やフォロワーを獲得した数、自社が提供するアプリをインストールした数などによって費用が課金されていく方式です。

成果が得られなければその分費用が安くなりますし、効果が出た場合はその効果に応じた費用が課金方式で決まるため、費用対効果が良い</span >と言えるでしょう。

入札方式

入札方式は簡単に説明すると、入札額が決定すると費用が決まる仕組みです。

例えば、自動入札方式の場合は自動的に入札額が決まり、最小限の費用で広告を出稿することができる場合や、ユーザーのアクションごとに上限単価をあらかじめ設定できるタイプなどがあります。

X広告(旧:Twitter広告)のコツ

X広告(旧:Twitter広告)を利用する場合、ただ単にXに広告を出稿すれば良いというわけではありません。

ここからは、以下3つのコツについてご紹介していきます。

  • ターゲティングは慎重に行う
  • キーワード選定を行う
  • 広告用ツイートはメリット訴求を行う

 

ターゲティングは慎重に行う

X広告(旧:Twitter広告)においてターゲティングを行うことは最も重要です。

ターゲティングが自社のニーズやターゲットに合っていないと、効果を得ることができません。ターゲティングは慎重に行いましょう。

種類が豊富だということもあり多数のターゲティングを行う方も多いですが、初めてX広告(旧:Twitter広告)を利用する場合は2~3個程度に抑えておくと良いでしょう。

複数のターゲティングを行うと、ターゲットやデータがバラバラになってしまい、次のアクションに繋げにくくなってしまいます。まずは少数のターゲティングを設定し、そこからデータを分析して次に活かす動きを検討してください。

キーワード選定を行う

X広告(旧:Twitter広告)を運用する場合は、キーワード選定も重要な項目の1つです。

Xでは検索欄やハッシュはタグを使って自分の興味のある投稿を探すことができます。

例えば、自社の化粧水をTwitter広告を用いて宣伝する場合、ハッシュタグにて「#化粧水」「#若返り」「#美肌」「#毛穴」などのキーワードを設定することで、ユーザーの目に留まりやすくなります。

X広告(旧:Twitter広告)には様々な方法がありますが、ユーザーが自ら検索する場合は購買意欲が高いアクティブユーザーの可能性が高いため、積極的に自社の商品やサービスに合うキーワードを選定することが重要</span >です。

しかし、例えば「若返り」というキーワード選定を行った場合、化粧水だけに限らずダイエットや筋トレ等を用いて若返りを目指しているユーザーの投稿なども表示されます。

こうなってしまうと、あまり効果を得ることが期待できなくなってしまいます。

そこで、検索結果に応じた除外キーワードを設定し、よりターゲットを絞ってピンポイントにアプローチすることが重要</span >です。

広告用ツイートはメリット訴求を行う

広告用ツイートは商品やサービスの説明をすることも重要ですが、ユーザーに対してメリット訴求を行うことが重要です。

テキストの中に、商品やサービスを購入した場合どのようなメリットがあるのか、アカウントをフォローするとどのようなメリットがあるのかなどを記入しましょう。

一般的に多用されているメリット訴求は「割引」「クーポン」です。

「この広告から商品を購入すれば通常の〇%オフで購入できる」「アカウントをフォローすれば、定期的に提供する商品やサービス購入の際に利用できるクーポンが受け取れる」などのメリットを訴求することで、ユーザーの興味・関心を高めることができます。

不動産広告においてX広告(旧:Twitter広告)の役割は「自分都合ではなく他人都合」

売れる不動産営業マンあるあるの1つをご紹介します。

数年前にとある不動産会社の元エリート営業マンだった支店長にお話を伺った際に忘れらない一言がお伺いしました。

それは「不動産営業マンは他人都合で動く」という一言です。今となってはWeb広告が登場し当然のことですが、オフラインで営業を行う際に他人都合で動けば、休みも無くなるに等しいです。

当時、問合せの殆どが現場来場か電話問合せが主流の時代となっていました。

その際に支店長は来場や問合せがあった「曜日と時間」を必ずメモをし、そのタイミング以外には連絡をしないというルールを持っていたそうです。

自分の営業したい時間帯ではなく、お客様の手が空いている時間帯の可能性が高いタイミングで活動していた様子です。

夕方に問合せしてくれたお客様にはモデルルームのナイター営業の告知を連絡したり、週末の家族のおでかけついでに来場された方には遊園地で使える割引券をプレゼントしていました。

それと同じことを簡単に行えるのがWeb広告であり、生活インフラとしても活用されるXにおける広告は、非常に使い勝手が良いです。

朝起きてXで電車の運行状況を確認するユーザーも多く、その時間帯を狙って、用事終わりに「行きたくなる・見たくなる・試したくなる」ような広告を試作できれば、格段に費用対効果が向上します。

また、X広告(旧:Twitter広告)のもう1つの魅力は「拡散力」です。これをうまく活用することができればかなり低予算で結果を得ることも可能です。

「キャンペーン・プレゼント」等の見た人が得をするような広告を制作しリツイート機能を活用してもらうことがX広告(旧:Twitter広告)を行う上で必要になります。

不動産広告に強い私たちと「自分都合ではなく他人都合かつ魅力的なキャンペーン」をTwitter広告にて行いませんか?

まとめ:X広告(旧:Twitter広告)の運用方法と基礎知識

Twitter広告は他のSNS広告よりもユーザー数が多く、豊富なターゲティング機能が充実している手法の一つです。

初心者でも比較的簡単に運用することができますが、運用方法がわからない方や、Twitter広告を出稿してもなかなか成果を得ることができない場合はプロの代理店に運用を任せてみるのも一つの手です。

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