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WEB制作

公開日:2017.12.01 最終更新日:2018.03.13

LP(ランディングページ)とは?

はじめまして。webデザイナーの小川です。
皆さんはLPというものをご存知でしょうか?

そうですね。あの黒くて丸い穴の空いた円盤型の音楽が刻まれているもの……ではなく、
(いまどれくらいの方がお分かりになるのでしょうか)
ここではLP(ランディングページ)についてご説明をします。

さて、早速「ランディングページ」について説明をしていきましょう。
中には「聞いたことはあるけどよく分からない。」「普通のページとは何が違うの?」といった方もいらっしゃるかと思います。
そんな方は是非、この記事を最後まで読んでいただければと思います。

「ランディングページ」とは


「ランディングページ(以下LP)」とは「Landing Page」の頭文字を取ったもので、その文字どおり「着地ページ」。
つまり、サイトへの訪問者がそのサイトに最初にアクセスしたページのことを指します。
「あれ?思ってたものと違う」と思った方もいらっしゃるかと思います。しかしこちらも広い意味ではLPなんです。
では「思ってたもの」とはなんでしょうか?おそらく縦に長ーいページをご想像されていたかと思います。実はこちらもLPなんです。

2つのランディングページ?

先ほどご説明したように、大きく2つの意味合いのあるLP。
前者の「最初にアクセスしたページ」では様々な流入経路が考えられます。「検索結果」、「web広告」や「SNS」など多岐に渡ります。もちろん「検索結果」でアクセスが伸び、満足のいくの反響が得られることが望ましいですが、なかなか上手くいかずコストをかけ「web広告」や「SNS」などでアクセスを伸ばしさらなる反響を得ようとしているサイトもあるかと思います。
そのようなサイトでさらに効率よく反響を得るには、どうすればいいでしょうか?
そこで登場するのが、後者の「縦に長いページ」です。

縦に長いランディングページ

一般的にLPといえばこちらを意味することが多いです。こちらのページは「web広告」から誘導されアクセスするといった流入経路が多いです。つまり、「web広告」を見て興味を持った方がアクセスをしたということです。
そこで、売り出したいサービス・商品を存分にアピールし、申し込み・購入といった反響を得ようというページがこちらの意味合いでのLPです。

主な特徴としては、
1.縦に長いページ
サービス・商品の説明の為に情報量が多く、自然とページが縦に長くなります。
2.他ページへのリンクが少ない
サービスの申し込み・商品の購入などを目的としたページの為、他ページへのリンクを極力無くしています。
3.デザインの制限が少ない
リンクが最小限に抑えられている為、画面を広々と活用でき、自由度の高いデザインが作成できます。
4.インパクトのあるページ
LPにアクセスした方にサービスや商品を最大限にアピールできるようインパクトのあるページが多いです。

このようにサービス・商品に特化したページであるLPはいわばweb上の営業マンともいえるでしょう。
しかし、そんなLPにもメリット・デメリットがあります。

ランディングページのメリット

・ユーザーが知りたい情報が集約されている
通常のページだと複数のページに情報が分かれており、ユーザーが見たいページを選べる反面、自分で目的の情報を探す手間がかかります。LPの場合はその手間が省かれ、知りたい情報を1つのページで得ることができます。
・理想的な順番で情報を伝えられる
通常webページは上から順に読み進められます。LPでは情報を1ページに集約することで、最も効果のある順番でユーザーに情報を提供することが可能になります。
・訴求力の強いページが作れる
情報を1ページにまとめ、デザインの制約が少なく、インパクトの強いページがつくれるLPでは、情報量はもちろんのこと視覚的にも効果的な訴求を行うことができます。

ランディングページのデメリット

・初めに目に入るページで決められてしまう
ページに誘導できたユーザーでも初めに目に飛び込んできた情報で「自分の求めていた情報とは違う」となってしまえばそこでページを閉じてしまいその先の情報を見てもらいうことは難しくなります。それを防ぐためには初めに目に入る情報に先を読みたいと思わせるように様々な工夫をする必要があります。
・SEO面で弱い部分がある
インパクトのあるページが作れる反面、どうしてもテキスト文字を検索エンジンで認識されない画像化して使用しなければならないことがあり、ページの内容が薄いと判断される危険性があります。
・制作に手間とコストがかかる
詳細な情報を必要とするため通常ページの製作時より原稿を練る必要があり、デザイン面でもより効果的にユーザーの行動を誘発するようなデザインが求めれれるためコストがかかってしまいます。

まとめ

・LPとはレコードの事ではない
・LPとは「Landing Page」の頭文字を取ったものである。
・LPには大きく2つの意味合いがあり一般的には長い1ページのものを指す。
・LPは極力リンクが少なく、デザイン上の制約が少ないため、インパクトのあるページが作れる。
・LPには1ページに情報が集約できるなどのメリットがある。
・その反面、コストが高くなってしまうなどのデメリットもある。

アド・コミュニケーションズではweb広告の運用も含め、効果の得られるランディングページの制作を承っております。
ご興味を持たれた方は、是非お問い合わせください。ご予算に合わせたプランをご提案いたします。

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