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WEB広告

公開日:2021.03.05 最終更新日:2021.04.02

~SNS広告メリット、デメリットについて~

こんにちは、営業の田代です。
今回は、前回触れましたWEB広告の種類の1つであるSNS広告についてお話をさせて頂きます。

まずSNS広告とは、Facebook・Twitter・Instagram・LINEといった、最近多くの方々が目にする
SNSのプラットフォームに配信する広告のことを指します。

SNSのタイムラインやストーリーズ、おすすめアカウント欄に表示される広告などが該当し、
最近ではテキスト+バナーだけでなく、動画などを活用し、商品を訴求するものも増えてきております。
検索結果に連動して表示されるリスティング広告と同じように「運用型広告」呼ばれており、
一日予算・ターゲット・クリエイティブ・配信フォーマットなどの改善を行いながら、
広告効果を最大化させていく流れが多いです。

これだけだと、通常のリスティング広告と変わらないように思えますが、
SNS広告にはリスティング広告とは違い、いくつかメリットがあります。

SNS広告メリット

1.ターゲティングの精度が高い

SNSプラットフォームによって若干内容は違いますが、SNSはユーザーがアカウントを登録する際に、
年齢や性別・職場・役職・趣味・学歴など個人情報の登録が必要です。

上記の情報を元にターゲットユーザーを絞り込む事が出来れば、
より訴求力の高い広告を出せますし、無駄な広告費をかけずに配信を行うことができます。

2.コスパがいい

SNS広告はリスティング広告よりもコストを低く抑える事が可能です。
FacebookやInstagramでは設定した予算の範囲で広告を配信することができるので、
予想外に広告費が発生してしまうこともなく、安心して運用することができます。
SNS広告はそもそものクリック単価がWEB広告と比べても低いので、
費用対効果が高く多くの方にリーチすることができます。

3.若い年齢層へのリーチが強い

SNSを利用しているユーザーの年齢は幅広く、日頃から利用しているのは圧倒的に若い世代の人達の方が多いです。
SNS広告を実施する場合は、ターゲティングを行った上で、若い世代の流行をチェックして、
拡散されやすい内容を広告運用するようにする方がいいです。

その他にもいくつかメリットがありますが、その反面いくつかデメリットがあります。

SNS広告デメリット

1.クリエイティブを魅力的にする必要がある

SNSを利用しているユーザーの多くは、SNSで何かを調べるようとして見ているわけではなく、
タイムラインを流して見ているだけの人が多いため、ユーザーにとって興味がない・魅力的ではない広告は
気づいてもらえずにスルーされてしまう可能性が高いです。

2.ターゲティングをしっかりしないとメリットがない

ターゲティングの精度が高い反面、しっかりターゲティングを行わないと広告を配信しても、
ただ時間を無駄にしてしまうだけでなくユーザーのデータも集める事が出来ません。

3.広告運用に手間がかかる

WEB広告など過去に実施されている企業様などであれば、問題はありませんが、
今まで実施をしたことがない企業様の場合は、安定して結果を出すまでに
かなりの手間と費用がかかってしまう可能性があります。

各SNS毎に細かいメリット・デメリットがありますが、
ここで書き出すとキリがなくなってしまうため、
また次回以降のブログでお話をさせて頂ければと思います!

SNS広告の出し方はもちろん、SNSの戦略など、
どうすればいいか分からない方・迷っている方、是非一度アドコミにご相談下さい!

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