リモートワークを始めて約1年が経過しました。

こんにちは。webデザイナーの小川です。

早いもので私がリモートワークを始めて約1年が経過しました。状況に大きな変化はありませんが、小さな改善を繰り返して以前よりも働きやすくなったかと思います。
その改善点の中のいくつかをご紹介しようと思います。

改善点

1.クライアント様との折衝は社内で

リモートワークを始めてしばらくの間クライアント様と直接連絡を取り合うこともあるましたが、現在はクライアント様とのやりとりは社内の人間に任せています。
というのも、こちらでクライアント様と仕事を進めていくと細々とした修正などはどうしても社内では把握しきれないこともありタスクの管理等に問題が生じることもありました。
もちろんこの問題は常時、密に連絡が取ることができれば起こらないことだとは思いますが、日々の仕事に追われているとどうしても漏れが出てきてしまいます。
クライアント様の折衝を社内の人間に任せることで、社内で仕事の管理もしやすくなり、こちらも自分の作業に集中ができるようになりました。

2.チャット、タスク管理ツールの導入
以前よりアドコミではチャットツールを導入していました。そこに加えタスク管理のツールを導入し、仕事管理の効率化を図りました。
もちろん電話で話もしますが、基本的にはチャット、タスク管理ツールで文面で連絡を取り合うようにしました。必要でであればテレビ通話も行います。
電話等の口頭だけでの連絡だと聞き漏らしが出てくる可能性もあり、情報がしっかりと文面で残るようにタスク管理ツールを導入しました。
このことによりタスクの伝達はもちろんデータの受け渡しもスムーズに行くようになりました。

↑実際のチャットツールの画面です（一部CG処理）。
これで過去の打合せ内容なども後で見返す事が出来ます。

リモートワークだから出来た、気分転換あれこれ

リモートワークにして、勿論不便だったなと思う事ばかりではありません。ここからは個人的なことになってきますが、通勤していた時にはなかなか出来なかった、気分転換のお話です。

1.まとまった仕事が終わった時には少し休憩

少しまとまった仕事が終わった時には少し休憩を入れるようにしました。
休憩といっても飲み物を淹れにいったり、体を伸ばしたりというものが大半ですが、仕事が空いているときはテレビを見にいったり、個人的な調べ物をしたり、家事をしたりといったこともしています。
一旦、頭をリセットして次の仕事に取り掛かる事が出来るので、効率化に繋がっているかと思います。
単純に集中力が持たないということもありますが。。。

2.行き詰れば外出

一日中家にいる事が多いので、仕事が行き詰まって少し気分を変えたいときがあります。
そんなときは思い切って外出してしまいます。外出といっても近くのコンビニまで徒歩で買い物へ行く程度で20分以内には戻ってきます。
日常的に体を動かす事が少なくなったので、少しの散歩でもいい気分転換になります。

3.時には早めに切り上げて、趣味に集中

仕事が詰まっていない時などは早めに切り上げて、趣味の料理に時間を当てることもあります。
趣味と言っても毎日こなさいないといけないことなので、どうせなら楽しくできればと思ってリモートワークになってから、いろいろなものに挑戦しています。
仕事にもつながることだとは思いますが、失敗した時などはどこが悪かった考え、次はこうしよう等、試行錯誤を繰り返しています。美味しくできた場合でももっと美味しくするにはどうすればいいかなと考えたりもしています。その結果失敗することもありますがそれはそれで次への糧になるので、楽しいです。

まとめ

リモートワークという働き方は、仕事量の管理をしっかりとしないといけない反面、自分の時間もしっかりと取れるので、私には合っている働き方だと思っています。
アドコミでは2019年11月現在、２名がリモートワークという働き方を取っており、おそらくこれからも増えていくことと思います。さらなるチームワークの強化を図りつつ、社内で働く人間もリモートで働く人間もストレスなく仕事に取り組めるよう改善すべき点は改善していければと思います。

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