こんにちは。
デザイナー 阪田です。
気づけばあっという間に12月。
年々、過ぎる1年のはやさに驚愕しています……
さて今回は、モデルハウスのコーディネートとそれを活かした広告作りについてです。
以前、こちらのエントリで、「モデルハウスの魅せ方」についてお話しましたが、
今回はもう少し細かいコーディネート、さらにはコンセプト作り、それを活かした広告についてのお話です。
モデルハウスの特徴を見つける
このお家、ブルックリン調でおしゃれですよね!
レンガとアイアンの組み合わせが、とても映えています。

さらに特徴として、「DEN」があります。
DENとは、書斎や趣味のために使える”隠れ家的”な小部屋です。

ターゲットとテーマを決める
今回はこのDENに焦点を当てたコンセプトでコーディネートをしました。
ずばりターゲットは!
『ハンドメイドのものを好み、SNSに発信する女性』!!
テーマは!
『自分らしく見栄えよく映える家』!!
いざコーディネート
まずはDENのコーディネートです。

ほっこりハンドメイド感が出るアイテムを配置。
・ネイルセット
・編み物
・アクセサリー
・リース
・絵、絵の具
etc…
(どれも弊社スタッフが丹精込めててせっせと手作りしました(^O^))
ポイントは、まるで「今作ってます!」という感じが出るように「やりかけ」状態にすること。
自分がそこで何かを作っているような、趣味を楽しんでいるような感覚になりますよね。

さらに、玄関には珍しいオープンラックがあるので、そちらもおしゃれなものを置いてカフェ風に。
ネイビーの壁もとっても映えてます!
こちらも、押し花や絵やコサージュ、ハーバリウムなどハンドメイド感を押し出します。
リビングやキッチンも使って「家中どこでも映える家」をアピールします。
紙面はまるでSNSの投稿を見ているような家の細部を切り取ったデザインに。
ぱっと目を引きますよね。

妄想させることが大事です
今回は、今流行っているハンドメイドやSNS、「映える」という言葉のイメージを利用し、コンセプトを持ってモデルハウスをアピールしました。
当たり前ですが「自分がこの家に暮らしたら…」というイメージを膨らませてもらうことが大事です。
広告においてのコンセプト作りは、見る人の妄想を促すためにとても重要なことなのです!
まとめ
アドコミではそれぞれのお家に合ったコンセプト作りからコーディネート、広告のご提案まで行っています。
「普通のチラシでは飽きてしまった…」
「なかなか反響が出ない…」
「モデルハウスのコンセプト作りをしたい!」
そんなお悩みご要望をお持ちでしたら、ぜひ一度ご相談ください!
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