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WEB マーケティング

公開日:2021.01.08 最終更新日:2021.01.12

【失敗しない】WEBマーケティングのススメ①3C分析

新年 明けましておめでとうございます。アドコミ代表の中原です。昨年は弊社スタッフブログをご拝読いただき有難うございました。本年も引き続き宜しくお願い致します。

さて、今回のエントリは不動産のWEBマーケティングについて初期段階に何をすべきかについてご紹介したいと思います。

目次

1.良いWEBサイトとは?

2.制作会社に丸投げの悲劇

3.敵を知り、己を知る【3C分析とは】

4.準備が出来れば即行動

おまけ やるならお得に作るべし

 

1. 良いWEBサイトとは?

コロナ禍が長期化する昨秋より、自社WEBサイトを全面リニューアルしたいとご相談が多数ございました。

主には「集客が減っており、WEBサイトを見直して問合せ数を増やしたい」又は、「それなりの費用を掛けてWEBサイトを作成し、現在の広告会社から言われるままにWEB広告しているが、それが正しいのか否かが分からない」等が主な理由の会社様が多いですね。

ホームページを見ている人

いくらデザイン的にかっこいいWEBサイトであっても、改善する点も主観で判断されている会社様が非常に多いのが現状です。本質的にWEBサイトを作る上で、良いWEBサイトの原点は「集客」出来ているか否かです。

自己満足なWEBサイトは何の価値もありません。ここでは、WEBサイトをリニューアルする前に何をすべきかについて、WEBマーケティング的見地よりご紹介致します。

 

2.制作会社に丸投げの悲劇

昨秋にお問合せのあった大幅リニューアルをご検討されている分譲会社様は、当初数百万円のシステムを導入して作成されたWEBサイトが、セッション数に比して来場予約や資料請求が非常に悪く、決定率も消費税より低い状況に有りました。

WEB広告はそれなりの費用を掛けていながら、なかなかCV(コンバージョン)に結びつかない、よって広告費は増すばかり…そうです、負のスパイラルに陥っていました。

また、改修するにしてもシステム改修に莫大な費用が掛かると言われ、もう悲惨な状況に…結果として、企画段階から制作会社にお任せ状態で、大した意見も出さずに丸投げした悲劇と言えます。

反響が得られなかったら悲しいですよね

 

3.敵を知り、己を知る【3C分析とは】

では、手始めに何をするべきかですが、まずは「WEBサイトは比較されて選ばれる」という大原則があります。ブランディングによるファン化の例外は有りますが、WEBマーケティングの基本に「3C分析」が有ります。

「3C分析」の3Cとは、Customer(顧客)、Competitor(競合)、Company(自社)の3つのCから来ています。競合他社にはない、どういった強みを自分たちは持っていて、どういったターゲット・客層にアプローチしていけるのか。この3つの側面からリサーチして販売戦略の道筋を立てる。これが3C分析です。

下記の表は、その概略を示す図となりますが、分かり易い例えで「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」です。別に新しいマーケティング理論ではありませんが、この作業が出来ていない会社様が殆どです。この作業は比較されて勝つ為の一丁目1番地となります。

3C分析概略図

他社にない自社の強みの導きが分かれば、最大限にその内容を訴求するだけとなります。
価格、構造、設計、デザイン、アフターサービス等、先ずは自社の良い点、悪い点を100個抽出してみてください。

徹底したコストカットをしている、他社とは被らない営業時間帯があった、など何でも構いません。お客様アンケートでいただいた意見や過去の成功事例だけでなく、失敗要因も実は貴重なカードになります。是非そういったものにも目を向けてみて下さい。

そしてそこから、他社には負けない要素を見出し、次に競合他社の分析、顧客のニーズを洗い出せばゴールは見えてきます。無ければ、敢えて優位点を作る必要が有りますが、案外勝負できるポイントはどんな会社様でも有ります。

3c分析、自社

本業が忙しく分析をやる時間が無い会社様はお気軽にご連絡ください。弊社が勝てるWEBサイトのお手伝いをさせていただきます。

今回は手始めに、先ずは何をすべきかのご紹介をしました。この続きは継続的にご紹介して参りますのでご期待ください。

 

4.準備が出来れば即行動

今回はWEBマーケティングの初歩的なご紹介をさせて頂きましたが、今やWEBサイトでの集客は売上に直結する時代になっています。勿論、コロナ禍でそれは更に加速されています。

弊社では、導入の事前段階からお客様と向き合いながら、マンツーマンでお取組みさせていただいています。

web戦略会議

よって、その取組を評価して頂き、取引しているクライアント様や、大手不動産コンサル会社様、不動産協会関係者様、不動産公取協会様等のご紹介依頼が新規お取引の殆どです。

敢えて申し上げると、このブログが唯一の営業ツールです。因みに「不動産広告 大阪」で検索してみてください。オーガニック検索で一番に出てくるはずです。弊社では不動産に関するWEBサイト制作、SEO対策やGSS広告等を主体にサービス提供しております。

よし、相談だけでもしてみようとお考えの際は、是非当社でご検討ください。

 

おまけ やるならお得に作るべし

現在、経産省が管轄する小規模事業者持続化補助金と言う制度が有りますが、作秋よりWEBサイトのリニューアルで多数のお問い合わせがございました。

過去記事でも幾度かご紹介はして来ましたが、2021年度の概略が発表されました。下記に分かり易い動画がございますので、ご興味の有る方はご覧ください。

【過去記事】 【2020年6月17日更新】「小規模事業者持続化補助金」を活用しよう ― 補助金を利用してホームページ作成や広告費に! ―

2021年度 小規模持続化補助金関連動画

是非、補助金を利用してお得にWEBサイトをリニューアルしてください。弊社では、面倒な補助金申請手続きに必要な書類の作成や申請を、提携している行政書士様のご紹介をさせて頂いております。

前回の採択率は大幅に減少しましたが、万全の準備をするには一ヶ月程度要しますので、ご検討の際は予め余裕をもってお問い合わせください。

因みに採択が下りなければ費用は掛かりませんのでご安心ください。

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