以前、ムーバブルタイプの記事を寄稿したので、今回はワードプレスです。
今更かもしれませんが、ワードプレスの基本情報をおさらい。
アメリカで開発されたオープンソースブログツールです。
phpで開発されMySQLでデータベース管理をしてます。
現在では160の地域と言語でプロジェクトで進められています。
ポイントしてはオープンソースである事と世界中で使われている事。
オープンソースとは
オープンソース・イニシアティブ は、「オープンソース」と名乗るための要件として「オープンソースの定義」を掲げている。
wikipediaより抜粋
商用、非商用問わず無料で使えるものが世界中の言語で使えるので最新バージョンの
ダウンロード数は約3400万ダウンロード(2019年2月20日現在)

WordPress Download Counter(ワードプレス・ダウンロード・カウンター)
ワードプレスの最新バージョンが、何回ダウンロードされたのかということがわかります。
初めに書いたのですが基本的にブログツールですがカスタマイズする事によりCMSとして使用するとが出来ます。
CMSとは
簡単に言ってしまうと、管理画面からテキストや画像を登録することで、ホームページの制作スキルが
なくてもを更新することができます。
CMSとしてのwordpress
世界のCMSシェア率が29.1%
以上、wordpressが世界中で使用されているのが解ると思いますが…
wordpressの良い点をまとめますと
1、無料で使える
2、世界中で使われているのでバージョンアップが頻繁である。
3、CMSとして使用することが出来る。
4、無料のプラグインツールが無数にある。
この中で一番WEB制作にて恩恵があるのは
4、無料のプラグインツールが無数にある。
これにつきます。
プラグインとは
処理の基本の流れは同じでも、処理内容の詳細が異なるアプリケーションコードを作る場合には、いくつかのサブルーチンを入れ替える事により実現する。
例えば、「ビットマップ画像ファイルを読み込んで画面に表示をする」というアプリケーションの場合、ファイル読み込みのサブルーチンを差し替える事により、
「PNGを読み込んで画面に表示をする」プログラムや「JPEGを読み込んで画面に表示をする」プログラムなどのバリエーションを作る事ができる。
wikipediaより抜粋
とても、複雑に書かれていますが、wordpressでは複雑なプログラムを書かなくても要素を追加することが出来ます。
そこでwordpressでのおすすめプラグイン
1.スパムを排除!「Akismet」

スパムコメントを自動的にフィルターして振り分けてくれるプラグインが「Akismet」
運営元がwordpressの開発元というのがとても安心です。
もしかしたらプラグインで一番有名かもしれません。
2.バックアップは「UpdraftPlus」

万が一サーバー側の事故等でWEBサイトが壊れることがあるので
DropboxやGoogle Driveといったクラウドストレージに保存することが出来ます。
3.プログラムを書かずにメールフォームが作れる「WP Forms」

日本では圧倒的な人気なのが「Contact Form7」ですが。
「WP Forms」の方が表示速度が早いのでおすすめです。
好みもあるのでメジャーな物を3点ピックアップしました。
まとめ
CMSにおいてお客様のご要望になるべく安価でご提案できるので
弊社でもwordpressの導入事例がとても多いです。
CMSやwordpressの対してご相談であれば弊社にお任せください。
