補助金活用で負担軽減! 工務店向「メタバース住宅展示場」のススメ!!
こんにちは、アドランス運営事務局です。
今回ご紹介するサービスは、昨今の住宅市場のトレンドとなっている「メタバース住宅展示場」についてご紹介したいと思います。
本商品は、IT補助金活用で大幅にコスト軽減でき、モデルハウスの代わりに営業集客ができる仕組みになっている為、大変コスパの良いサービスとなっています。新たな接客・集客手段として、この機会に是非ご検討ください。
目次
- メタバースとは
- メタバースはこんなお悩みの方にぴったり
- メタバースの市場動向
- 不動産業界のメタバース活用事例
- メタバース展示場の主な特長
- メタバース展示場の機能
- 導入費用と他社サービスとの違い
- まとめ
メタバースとは
メタバース(Metaverse)の言語的由来は、「超越した」を意味する“メタ(Meta)”と 「宇宙」を意味する“ユニバース(Universe)”の合成語です。
現在、明確に定義されたものはありませんが、以下のような特徴をもつ前提で認識されることが多いです。
- 現実世界と同様に時間が途切れることなく永続性を持つ。
- ユーザーは自分の分身となるアバターを通じて仮想空間内で活動する。
- 複数のユーザーが同時に参加し、リアルタイムで交流することができる
- VR機器だけではなくPC、スマートフォン等からもアクセスが可能。
- 仮想空間内でユーザーは社会的、文化的、経済的生活を送ることが可能。
インターネット上に構成される3次元の世界で、アバターと呼ばれる自分の分身を介して世界に入り、仮想空間で現実世界に限りなく近い活動ができます。
現実世界と同じく常に時間が流れ続けている世界で、アバターを動かして遊んだり、集まってミーティングも可能。
わかりやすいところで言うと、オンラインゲームの世界で他のユーザーと一緒に冒険をした、なんて体験をした事もあるのではないでしょうか。これもメタバースの一種です。
このような感じでWeb上の空間で社会生活を送れることなどが特長で、メタバースを一言で言うと、「仮想空間」となります。
メタバースはこんなお悩みの方にぴったり
今ここをお読みになってる貴方様は、工務店のモデルハウス集客現場において、下記の様なコスト面でのお悩みをお持ちではございませんか。
- 住宅展示場は出店コストが高い為、諦めている。
- モデルハウスや展示場では、待機メンバーなどの人件費が勿体無い。
- モデルハウスや展示場への集客に関する広告費負担が大きい。
- そもそも資材高騰により、モデルハウスの建築コストが高い。
- モデルハウス拠点の土地に掛かる金利や固定資産税が負担である。
上記のお悩みをベースに、メタバース空間(仮想空間)上に、住宅展示場を設え、共同販促を行うことで、通常のリアル展示場では考えられない割安な運営が可能となります。
更にIT補助金を活用しますので、導入コストは半額で出店が出来る為、費用対効果の高い運営が可能となる訳です。
導入費用は後述する「導入費用と他社サービスの違い」でご確認ください。
メタバースの市場動向
ここでは、メタバースの国内市場動向をご紹介します。
先ずは規模ですが、2022年矢野経済研究所調べでは、2021年度で744億円。2026年度には、1兆円を超えるスピードで拡大すると予想されています。
※出典:矢野経済研究所2022 メタバースの法人向け市場動向と展望
また、総務省国税調査によると2030年には、市場の半数がデジタルネイティブ世代になり、住宅一次取得層(20歳~44歳)は全員デジタルネイティブとなります。
市場はデジタル上での顧客攻略の重要性がますます高まっていくと予測されています。
不動産業界のメタバース活用事例
この章では、現在の不動産業界でのメタバース活用事例をご紹介したいと思います。実際にご自身が体感して頂ければ、イメージし易いのでは無いでしょうか。
■住友不動産は、仮想空間(メタバース)で新築分譲マンションの販売を始めると日本経済新聞が報じています。
物件情報を3次元映像として見せ、オンラインで契約に結びつける。凸版印刷が運営するメタバースモール「メタパ(スマホ対応) 」に住宅販売拠点「メタマンションギャラリー」を開設し、地方や海外在住者など遠距離の需要も視野に展開しています。
■大和ハウス工業ではメタバース展示場を開設。住宅展示場の数を大幅に縮小し、デジタル営業に方針転換をしていく予定。
具体的には、お客様の情報収集を手助けするコンテンツ「Live Style PARTNER/リブスタイルパートナー」の運用をスタートしている。
※URL:https://www.daiwahouse.co.jp/jutaku/lsp/index.html
■一条工務店は、メタバース展示場ジョーズタウンをリリース。アバターを登録して色々なパビリオンを訪問でき、一条工務店について詳しく理解できる仕組みとなっている。
クイズや訪問特典等のゲームを楽しめ、ファンシーな空間は非常に完成度も高く、親しみやすい構成となっている。
※URL:https://www.ichijo.co.jp/virtual/
その他にも続々とメタバース化は進んでおり、ECサイトと連携したメタバース上でのショッピングモールや各種大規模イベント、オンタイムのセミナー会等、リアルでは実現し難い大量集客にも成功しています。
メタバース展示場の主な特長
本サービスの「メタバース住宅展示場」とは、デジタル上に作成されたモデルハウスの事です。
顧客はPCやスマートフォンでそのモデルハウスへアクセスし、自由に内覧することができます。
バーチャル上でモデルハウスを自由に見て回れるので、これまでより自社の魅力が伝わりやすくなっています。
主な特長は、3つの企業専用ページで右脳・左脳の両面で各社の魅力を伝えます。
先ずは、1つ目はTOP画面の展示場ページとなります。
工務店バーチャル展示場サービスに出展している企業が一覧で表示され、お客様との最初の接点となるページです。黄色の丸をクリックすると簡易的な紹介POPが表示されます。
2つめは、展示場ページから、各社のバーチャルモデルハウスの内覧ページに遷移します。モデルハウスの特徴や強みを、お客様に伝えることができます。
3つめは、内覧ページで興味を持ったお客様が訪問するページです。自社やモデルハウスの紹介を通じて、お客様にさらに魅力を感じていただく役割を持っています。
資料も用意しておりますので、興味がございましたらぜひダウンロードをお願いします。。
メタバース展示場の機能
では、次に本サービスの具体的な機能についてご紹介いたします。
アバターによるウォークスルー機能
営業担当者様とお客様は、アバターとなって、モデルハウス内をで自由に移動して案内することが出来ます。
これをウォークスルー機能と呼んでいます。
会話機能
モデルハウスの各部屋にお客様をご案内して、質問に受け答えすることが出来ます。
チャット入力の1種ですが、音声での会話が可能です。
煩わしいキーボード入力ではないため、お客様がスマートフォンをお使いでも質問してもらいやすい環境が出来ます。
ポップアップ機能
モデルハウス内の建築素材や工法など各箇所の詳細情報を表示することが出来ます。
豊富なプレゼンテーション機能
モデルハウス内では、クリップボード機能により事前に用意したカタログ資料等を設定する事により、お客様にプレゼンテーションを行うことが出来ます。
実際のモデルルーム案内のように、重い資料を何冊も用意する必要はございません。
また、動画でのプロモーションもここで展開できます。
ECサイトのリンク販路拡大
アイキャッチ画像にはモデルハウスの外観動画を使用しています。自社のECサイトをリンクすることで、関連商品の販売を促進することが出来ます。
シミュレーション機能
床材・壁材・天井材など好みの素材に変更できます。
内装の素材や色調を自由にコーディネートすることでお客様のご要望をリアルに体感いただけます。
これは実際の家では実現は到底不可能で、仮想空間ならではの機能と言えるでしょう。
↑こちらの画像では床の色を3パターン変更できるようになっています。
一括変更機能
変更ボタンをクリックすることでキッチンセットなどを一括で変更することが出来ます。
上記のシミュレーション機能と同様に、仮想空間ならではの機能です。建具・設備のカラーパターンを様々組み合わせてお客様にお見せしましょう。
リモートミーティング
お客様からのヒアリングやご契約に向けての打ち合わせも、スケジュールに合わせて行うことが出来ます。
勿論、遠方より足を運ぶことなく自由に行うことが出来ます。
PC・スマホからアクセスが可能、デバイスを選びません。
メタバース住宅展示場は、綺麗なだけの3Dモデルハウスを作っても成果には繋がりません。工務店の魅力を余すことなく発信し、質の高い集客を叶える次世代型「顧客体験式集客」ツールとなっています。
導入費用と他社サービスとの違い
本サービスは、ただ見せる。ではなく、自動的にプレゼンテーションする展示場を目指し、伝えたいことを視覚的にも理屈的にも伝えきることが可能になっています。
工務店メタバース展示場に来場したお客様に魅力を感じていただくためのポイントは、モデルハウスのコンセプトの強みとその強みを構成している要素(機能や工夫等)を整理し、お客様にそれぞれの要素を効果的に伝えることです。
工務店メタバース展示場にご出店いただいた企業様は、運営会社が直接エンドユーザーの集客を実施いたします。出展企業様との共同販促によって、広く認知獲得するだけでなく、相乗効果を発揮いたします。
出店企業の強み・特徴にフォーカスした独自集客を行い、マッチ度の高い集客を実現します。毎月一定額の予算で運営しますので、余計な費用負担はございません。
自社の魅力を伝えても、相手に届かなければ意味がありません。運営会社は出展企業様と事前にしっかりと打合せを行い、出展企業様の顧客像(ペルソナ)を作成します。
実績に応じてコンテンツや広告の運用を見直し続ける事は、お客様の集客成果を高めるうえで欠かせません。特に、お客様が媒体を使った実績は運用成果を高めるためには重要な要素となります。
本サービスは、成果を踏まえた正しい経営の意思決定をしていただくために、工務店メタバース展示場の閲覧結果のレポートを毎月お送りいたします。
導入と毎月掛かる費用は下記の通りとなります。
まとめ
1.メタバースの世界はもう目の前に来ています!2,3年後にはメタ バースが住宅産業の中心になっていくと思われます。
2.リアル展示場にいきなりお客様は行きません。まず下調べ(ネット中心)し、その中から好みの施工会社を選別し(2,3社)事前打ち合わせをしていくことになります。まずは土俵に上がらなければ受注に繋がりません。
3.メタバース展示場で初回面談ができているとできていないのでは、選択される確率が断然違ってきます。
また、リアル展示場と組み合わせると展示場に誘客しやすくなります。例えば、「是非、一度リアル展示場で体感しませんか?」などの面談機会を創出できます
私たちは、本サービスの出店に関するサポートを販売代理という立場で担当させていただいております。
仲介料の様な代理店手数料等は一切掛かりませんので、安心してお問い合わせください。
皆様からのお問合せをスタッフ一同お待ちしております。
詳しい資料は下記よりダウンロードください。