Web事業部・ディレクターの田中です。
先日、お客様の企業サイトをリニューアルさせて頂きましたので記事にさせて頂きます。
リニューアル前の企業サイトの役割は会社紹介パンフレットをインターネット上に
表現したものでしかありませんでした。
しかし昨今の企業サイトの役割はビジネス上でも重要な顔として存在しています。
また、Webサイトでしか表現できないデザインや情報を発信できるツールとなっています。
そもそも企業サイトの役割は?
Webサイトには様々な種類があります。
ショッピングサイト、ランディングページ(商品紹介専用)、ブログ、ニュースサイト、検索エンジン、まとめサイトetc…
それぞれの役割があり、目的があります。
ショッピングサイトでは商品購入してもらい売上をあげる。
ランディングページでは商品やサービスを案内しショッピングサイトやお問い合わせに誘導する。
では企業サイトの場合ですが
クライアント、パートナー、自社社員、株主、求職者等、企業を取り巻くあらゆる人たちに有益で的確な情報をわかりやすく発信しコミュニケーションを取ることにより信頼関係を築き、企業に対する評価や親近感を上げブランディングに繋げることです。
サイトリニューアルに対する課題

・スマホ未対応
・デザインが古い
・使いづらい、迷子になる
・度重なる修正で必要以上に情報が多い
・フリー素材を多用し過ぎて企業の顔が見えない
・セキュリティ面に不安がある
・頻度の高い更新を外部に頼っている
・表示速度が遅い
等々、リニューアル前には課題が山積みであるケースが殆どです。
課題を一つ一つ抽出しそれぞれの施策を行います。
時には社内の体制までも変更することもあります。
企業の顔を変更するのですから個人、部門を超えたご協力が必要となってきます。
リニューアルの成功とは

上記に記載した課題を可決することは必須であることは前提なのですが
目標を決め、達成した時が成功と言えます。
では目標とは「会社の規模を大きく伝える」「お問い合わせ数を増やす」「社員の士気を高める」といった物を決定します。
上記が達成しなければリニューアル成功とは言えません。
サイトリニューアルだけがゴールではない。

サイトリニューアルが完了した後も課題はあります。
最新で的確な情報を発信し続けることが必要となってきます。
特に商品やサービスの情報変化が常に求められます。それを的確に継続して情報を発信する必要があります。
また、サイトリニューアル後もアクセス解析等を使ってメンテナンス作業は必須となります。
アドコミではサイトリニューアルのノウハウを生かし的確に改善をご提案させて頂きます。
ぜひお気軽にお問い合わせください!