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マーケティング

公開日:2018.12.01 最終更新日:2018.12.14

【Yahoo! JAPAN編】絶対に押さえておきたい、最も不動産広告に適した広告枠3つ

こんにちは、WEB事業部・ディレクターの温井です。
去る11/15(木)、大阪のリッツカールトンホテルにて「Yahoo! JAPAN Special Thanks Party 2018 in 大阪」が開催されました。
過分にも私たちもご招待いただき、Yahoo!マーケティングソリューション パートナーの一社として参加させていただきました。

パーティーにはおよそ80社、200人に及ぶ近畿・四国エリアのYahoo!マーケティングソリューション パートナー(Yahoo!プロモーション広告正規代理店)のマーケターが集い、
Yahoo!広告商品の拡販に精進するパートナーとして、またWEB広告を通じてさらに関西のビジネスシーンを盛り上げていくというミッションのもと、交流を深める場となりました。

この度、素晴らしい交流の機会を与えていただき、楽しいプログラムでおもてなしくださったヤフー株式会社 サンクスパーティ2018 事務局の皆様、
常々広告商品について手厚いサポートを提供してくださっている弊社ご担当者様には、この場を借りて改めてお礼申し上げます。

アドコミとのヤフー株式会社の取り組み

アドコミは2017年からYahoo!マーケティングソリューション パートナーとして登録されており、
セールスサポートご担当者様を通じてさまざまなマーケティングデータのご提供、成果事例の共有や広告商品の情報提供を受けています。
先日も、社内勉強会の講師としてご来社いただき、不動産広告のクリエイティブ事例について、WEB事業部、クリエイティブチームのメンバーが受講しました。

今回は、ヤフーさんとの勉強会でのテーマから、一部を紹介したいと思います。

クリエイティブで勝負!Yahoo!プレミアム広告

地域性の高い不動産広告の世界では、今やどの不動産会社様も程度の違いはあれどセオリーのリスティング広告(検索広告やディスプレイ広告)は実施されており、
ポータルサイトなどへのメディア出稿とも相まって、かつて無いほどの競合性にさらされています。
比較検討される多くの物件の中から、どのように自社物件の強みをアピールすることができるかが勝負のカギ。
絶対に押さえておくべき、最も不動産広告に適したYahoo! JAPAN広告商品は下記の3つです。

①プライムディスプレイダブルサイズ


最低10万円で掲載できる、超ビッグサイズの広告枠です。
掲載面はPCブラウザのYahoo! JAPANトップページを除くページ(中面)

ターゲティング設定は
・デモグラフィック(性別年齢)
・エリア
・行動ターゲティング
・時間指定
・主婦・富裕層
・サイトリターゲティング
の6つのセグメントから3つまでをかけ合わせて絞り込むことができます。

なによりも縦に長いインパクトのあるバナーサイズが特色です。
タワーマンションなど、高さを訴求したいクリエイティブなら「プライムディスプレイダブルサイズ」が鉄板です。

②ブランドパネル市区郡版

最低10万円でYahoo! JAPANのトップページに掲載できる広告枠です。
市区郡単位でエリアを絞り込んで配信できるため、折込チラシ・ポスティングとの連動も図りやすく、
Yahoo!検索窓の真横に掲載されるため検索ユーザーに対してのアプローチもできます。
不動産広告など狭域プロモーションとの相性はバツグンで、掲載業種では不動産業のクライアントがトップです。

③YDNインフィード広告

スマートフォン版のYahoo! JAPANトップページをはじめ、タイムライン型(フィード型)のページに配信される広告枠です。
ニュース記事の間に広告を溶け込ませるように掲載するため、ユーザーにストレスを与えることなく情報発信することができます。

上記2つの配信面が大型サイズのバナークリエイティブでPCユーザーに訴求するのに対し、こちらは遷移先サイトへの流入を促しやすい広告枠と言えます。
もちろん、遷移先のサイトがモバイル対応していない、なんてことがあると論外です。大多数のスマートフォンユーザーに対してのサイト最適化は必須です。

実際の成果は?

プレミアム広告は配信エリアやバナークリエイティブ、物件の訴求ポイントなどがうまく組み合わさったクリエイティブだと、クリック率5%を超えるポテンシャルを叩き出すような事例もあり、今回の勉強会は大変勉強になりました。

ここで、アドコミ配信のブランドパネルの事例をご紹介します。

クリック率はそれほど高くない(226÷100,000=0.226%)ですが、配信エリアを絞り込み、ターゲットユーザーに寄り添うクリエイティブで配信することで、
直帰率やサイト内の回遊ページ数、滞在時間も他の流入チャネルに比べ高いパフォーマンスを発揮しました。

最後に

Yahoo! JAPANさんとのお取り組みは、ご紹介したような勉強会だけでなく、様々なマーケティングデータのご提供など多岐にわたります。
その中には、私たちリスティング広告の運用者だけでなく、事業主様のマーケティングの参考になるようなデータも少なくありません。

単純なWEB広告出稿のご提案だけでなく、「競合他社がどのようなWEBプロモーション戦略をとっているのか」、というようなご相談にもお答えすることができますので、
具体的な戦略が定まらない、方向性が見いだせない、といったお悩みをお持ちのご担当者様はぜひアドコミまで問い合わせください!

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